心に余裕があるときに、
寄り道しようかなぁ〜ってときどき思う。
普段はほぼ立ち寄ることはない市場だが、
今日はなぜか通りたくなった。

 

そこは「博多の台所」と呼ばれる生鮮市場で、
美味しいお魚を求めて連日多くの観光客や
地元のファンが訪れる人気スポットだ。

 

しかし、普段動物性のものをほとんど食べない私には、
正直あまり用がない。
ところが今日は、入り口で
レタスが1玉30円で売られているのを見て、
ついつい足を踏み入れてしまった。

 

どうやら月に一度の定例売り出し日だったらしく、
地域とのふれあいを大切にするための取り組みなのだとか。
どうりで地元のファンが絶えないワケだ。

 

魚屋さんの他にも八百屋や和菓子屋さんなどもあり、
中に進むとお茶屋さんがあった。
地元の八女で作られたお茶が安く売られていて、
地産地消を好む私としては嬉しいポイント。

 

最近ハマっているほうじ茶が100g →270円
という安さについ目が留まった。
先日佐賀の嬉野でも買ったばかりだったので、
そんなにほうじ茶ばかり買ってもなと悩んでいたら、
店主のおじさんがやって来た。

 

「星野村で採られた美味しいほうじ茶ですよ」
と教えてくれた。
八女の中でも山奥にある
標高の高いお茶処として有名なので、
その美味しさやたやすく想像が出来たが、
それよりも店主の柔らかい物腰と話し声、
どんな人の心をも溶かしてしまいそうな優しい笑顔に、
グイグイ引き込まれてしまった。

 

正直、聞けば面白い話が
どんどん出て来るって感じではないし、
商売上手で色々と勧めて来るワケでもなく、
聞かれたら真摯に答えるといっただけの、
良く言えば無駄のないシンプルな接客なのだが、
一緒にいて心地いいというか癒されるというか、
もうちょっと長くこのお店に留まっていたいと思わせる
不思議な力を持つおじさんでした。

 

これまで色んな接客を見て来ましたが、
笑顔だけでここまで人を惹き付ける人には
なかなか出会わなかったし、
その背景には商品に対する確かな自信と、
商売人としての長い歴史が感じられて、
そこに安心がくっ付いて来たのかなって気がします。

 

結局ほうじ茶を買い、
今ゆっくり飲みながらこの記事を書いています。

 

私から見たほうじ茶の魅力

 

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焙ずることで苦味成分のタンニンカテキンなど)が壊れ、
渋味や苦味が抑えられるので、
口当たりは他のお茶よりもあっさりとしている。

カフェインが少なく、胃への負担もあまりないことから、
子供からお年寄り、病人まで安心して飲用できるお茶である。

引用-Wikipedia

 

まずカフェインが少ないってとこがお気に入りの一つ。
カフェインは消化酵素を大量に使ってしまうので、
その分自己メンテナンスに使われる酵素が減ってしまう
ところを考慮して、なるべく控えるようにしています。

 

また、ほうじ茶には「脳をリラックスさせる効果がある」
とも言われており、その多彩な香りとともに
最近ではデザートの原料としても注目されています。

 

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“ほうじ茶ラテ”とか“ほうじ茶アイス”、
“ほうじ茶プリン”なんかもあったりして、
ちょっとしたブームになりつつあるようですが、
あのなんとなく懐かしいというか、
落ち着く香りがたまらないんですよね。

 

焙じ方によっても香りが変わって来るし、
焙じる茶葉によっても味が全然違うので、
色んなお店のこだわりのほうじ茶を味わうのが好き。

 

その上、そこに塩を加えて飲むのが
私の好きな飲み方で、味がまろやかになるし、
ミネラルも一緒に補給出来るので、
スポーツドリンクの代わりとしてもオススメです。

 

いやぁ〜おじさんありがとう!
このほうじ茶めっちゃ美味しいです。