「それは耳にタコができるほど聞いた」

「それはもう聞き飽きたってば」

 

 

え!?

だからもう、その話はやめろって?

 

 

おいおいおいおいっ

そんなこと言ってる場合じゃないでしょ。

 

 

だって聞き飽きちゃうくらい何度も何度も、その話を引き寄せてるのは自分自身だし、引き寄せてるってことは未だにその話(問題)を解消できてないってことでしょ。

 

解消できてないから、「今の自分」に必要なことだから、その話が引き寄せられてきて何度も何度も耳に入ってくるわけで、それから目を背け続けているうちは、いつまでたっても耳にタコはでき続ける。

 

で、これってすごく恐ろしいことだと僕は思ってて、「耳にタコができる」=「ウザイ、もう聞きたくない」=「自分事として捉え続けない」ってことだから、

 

いつまでたっても「自分に必要な大切なコト」は、自分の「核」には決して届かない。これってものすごく恐ろしいことでしょ。これから先何十年も「自分の本音」を押し殺して生きていくくらいに恐ろしい。

 

 

 

だから、もしこの記事を読んでいる方の中に「神は細部に宿る」というのを「もう聞き飽きたわ~」と感じる人がいたとしたら、そんなあなたにとって「神は細部に宿る」は、耳にタコができて聞き飽きてしまうほど超重要なコトだってことだから、ぜひ今日の話を読んでみて。

 

 

 

Van Halen(ヴァン・ヘイレン)知ってる?

 

知ってますか?Van Halen(ヴァン・ヘイレン)。

 

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出典 : 100HardRock.com

 

ヴァン・ヘイレン(Van Halen) は、アメリカのロックバンド。 「ジャンプ」などのヒット曲で知られる。また、リーダー兼ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンは、「ライトハンド奏法」を広く普及させたことで知られる。全米で5650万枚、全世界で8000万枚以上のアルバムセールスを記録している。

 

出典 : Wikipedia

 

代表曲の「Jump」はコレ。みんな知ってるはず。

 

 

 

世界的に有名なアメリカのロックバンドで世界版のサザンオールスターズという感じ。彼らのステージは、誰もを魅了できる程本当に素晴らしいステージで有名なんです。

 

ここで、Van Halenの逸話を紹介します。

 

 

 

Van Halen(ヴァン・ヘイレン)とM&M’sチョコレート

 

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出典 : M&M’S® オフィシャルWebサイト

 

 

LIVEをする時にはイベント業者さんと色々と契約を交わすわけですが、その契約内容の一部にこんなことが書かれているんです。

 

 

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楽屋のボールにM&M’sチョコレートを沢山入れておくこと。

ただし茶色のチョコレートだけは取り除くこと。

もし茶色のチョコレートが残っていたらLIVEは即刻中止。ただし!ギャラは全てもらう。

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出典 : シャシンぐらふ。

 

 

実際、コロラド州でLIVEがあった時に楽屋のボールの中に茶色のチョコがたった一つだけあったのですが

 

 

LIVEは即刻中止したそうです。

 

 

この話だけを聞くとロックバンドの破天荒なわがままというイメージを持つ人が多いと思うんですが、

 

 

実はこの話にはしっかりとした根拠があるんです。

 

 

Van HalenというバンドはLIVEにもの凄く強い拘りを持っています。

 

 

普通のバンドがLIVEをやる時に約トラック3台分の機材を運ぶのに対してVan Halenはトラック9台分の機材を運ぶのです。

 

 

ものすっごく拘ってるんです。

 

 

当然、その分だけスタッフの数も増え契約書のサイズなんて分厚い電話帳ほど。

 

 

その中のほんの1行に、先ほどのm&mのチョコレートの内容が書かれているわけです。

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

 

どうでもいい内容だと思いませんか?だって、LIVEとはほとんど関係のないチョコレートの話なわけですから。

 

 

でも彼らは、どうでもいい内容だからこそ、それがしっかり守られているかをとても重要視しているそうなんです。

 

 

 

後日談。そして「神は細部に宿る」

 

それで、先ほどの中止になったコロラド州のLIVEの話には続きがあります。

 

 

実はイベントの主催者はステージの重量制限を調査してなかったそうなんです。

 

 

もし、彼らがあのままLIVEを行っていたらステージの床が抜け落ちてしまって、たくさんの死傷者が出てた可能性が大きかったというわけ。

 

 

で、このエピソードの教訓は何かといえば、

 

そうです。

 

 

神 は 細 部 に 宿 る 

 

 

「細部」とは「真っ先に選択肢から外している」ことを指す

 

なんだってそうだと思う。

 

いつだって神は細部に宿っている。

 

「細部」が表す意味合いには、細かい部分、見落としがちな部分の他に、

 

 

「どうでもいいと思われがちなこと」や「真っ先に選択肢から外してしまいがちなこと」というものがあると思う。

 

 

「神は細部に宿る」を聞き飽きてしまっている人は、きっと「今の自分に必要なこと」に気づけず、その必要なことを真っ先に選択肢から外してしまっている人なんだと思う。

 

 

必要なことを真っ先に選択肢から除外しているから、その事実を気づかせようと、何度も何度も繰り返し耳にはいってくる。

 

 

「自分」が変わるのか、「世界」が変わるのか、捉え方は十人十色だとは思うが、どちらにせよ「神が宿る細部」に気づき、向き合いだした人から変化していく。

 

 

 

Fake it until you make it.

(今この瞬間から)