講演会で侍ジャパンの小久保監督の書籍、

「一瞬に生きる」の話。
これは、書籍にもなっているので、是非読んでほしいと思います。

小久保さんが現役時代
オフシーズンに野球以外からメンタルを鍛えるために、
山籠もりをしようとトレーナーに相談したところ、
ある施設を紹介してもらった時に

「一瞬に生きる」

という言葉に出会ったとの事。
その施設の代表の方に言われたことは、

「一瞬を全身全霊掛けて過ごしているか??」

時間の軸として、過去、現在、未来とあるが
今できることは、本当のこの一瞬だけであるとのこと。

それ以来、小久保さんは、一瞬一瞬を
真剣に全力で取り組むことを自分に課すことにしたそうです。

後悔をするってことは、
一瞬一瞬を全力でやりきれていない。。
少しの妥協があれば、やはり後悔をする!

 

サムライジャパン、小久保監督、一瞬に生きる、イチロー、カレー

サムライジャパン、小久保監督、一瞬に生きる、イチロー、カレー

自分もラクロスというスポーツをしていますが、
本当に全身全霊、全ての優先順位をラクロスに捧げ、
一瞬一瞬を全力で取り組んでいたシーズンは、
例え日本一になれなかったとしても、

本当に清々しい気持ちでシーズンを終えることができた
事を思い出しました。

<成功者する人としない人の違い>

小久保さんは、ホークス、ジャイアンツと両リーグで
主将を務めていましたが、様々なエピソードを見聞きすると
プロ野球の前からも、抜群のリーダーシップを発揮していたそうです。

そして、講演の際におっしゃっていた
「成功する人としない人の違い」の話が興味深い。

小久保さんが12年間の選手生活、NHK解説、今回の日本代表監督と
沢山の選手を見ていく中で、プロ1年目は、一部の選手を除いて
実力はほとんど変わらないとのこと。

しかし、2,3年目になると、レギュラー入りする選手と戦力外通告を受ける
選手と大きく分かれてしまうそうです。

なぜ?入団当初は実力が変わらないのに、これだけの差が生まれてしまうのか??
大きく分けて、3つあるそうです。

<ポイント①>
メンタル

 

これはどんなに才能がある新人でも
自分に自信がなかったり、強いハートを持っていないと
プロで長く活躍するのは難しい。

そのために、長所を伸ばすために努力して
磨きをかけていくことが大切。

小久保さんは、守備は全く駄目だったが、
ボールを遠くに飛ばす技術は、レギュラー選手と引けを取らない自信が
あったので、練習の7,8割をバッティングに充てて
レギュラー定着にこぎつけたとのこと。

そんな小久保さんでも、2年目にホームラン王を取って
かなり有頂天になり、かなり天狗になっていた。。

そして、3年目の最初は、各球団小久保対策を講じたこともあり
大スランプに陥ったとのこと。

そんな時、親交の深い現大リーガーのイチロー選手が、
セリーグで連続200本安打を達成した時だったので、
なぜ、君はそんなに安定して結果を残すことができるのか?

年下のイチロー選手に聞いたそうです。

そうしたら、思いがけないコメントが返ってきたそうです。

「野球は、人間力の成長の場と捉えている」と、
当時22歳くらいのイチロー選手が言ったそうです。
良い結果も悪い結果も、常に自分に問いかけて、
日々 自分を成長させていると聞き、小久保さんは
唖然としたそうです。

 

<ポイント②>
素直
これは、成功する選手であればあるほど、
コーチや先輩の言うことを素直に聞き、
直ぐ行動に起こしているので、
急激な成長を遂げることができるとの事。

一方で成功しない選手は、コーチや先輩の
言うことに対しても、全く聞く耳を持たず、
自分なりのプレーを続けていたり、嫌な顔をするそうです。

そうなると、そのプレーもそうですが、他の
良いアドバイスがあったとしてもコーチや先輩が
言いにくい環境になってしまうため、
その選手が改善するキッカケを自ら逃してしまっているとの事。

自分もラクロスで見ていてもそうですが、
上手になる選手は、上手い人に積極的に
聞きにいき、そのままそのプレーを真似をする。

そうすると、具体的なアドバイスをもらえるので、
あっと言う間に、その上手な人のプレーができてしまったり
します。

これもラクロスに似ているし、ビジネスの成功者でも
非常に似ていますよね。競技や分野が違っていても
原理原則は本当に同じなんだと改めて気づかさせてもらいました。

<ポイント③>
野球以外の時間を大切にする

 

小久保さんは、球界屈指の読書魔だそうです。
兎に角、移動は必ず読書をするそうで、
ジャンルに問わず、様々な本を読むことで、
そこから、野球及び人間性を高めるヒントを
日々学んでいるそうでう。


日本ハムファイターズの超スーパースターの
大谷選手のエピソードがありました。
(彼は、高校を卒業して3年目)

ある日本代表の合宿の際に小久保さんと
大谷選手が一緒に食事をする機会があったそうです。

大谷選手は、バイキングで取ってきた食事を毎食、
写メを撮っていたので、小久保さんは
なぜ、毎食写メを撮っているのか、
SNSにでも
上げてファンサービスの一環としているのか?
と思っていたそうですが、聞いてみると意外な答えが返ってきて驚いたそうです。

その答えとは、、、なんと。。。。

全ての食事を専属の栄養士さんに送ってチェックしてもらっているとの事。

それには小久保さんも唖然として、
「20歳前後の年なら、肉とか好きなものを食べろよ!!」
と喉まで出かけていたそうですが、言わなかったそうです。
(言えなかった)

しかし、それだけ、食事に対してきちんと管理している
姿勢に感動したそうです。


成功するひとには、成功するひとなりの、行動や考え方がある。
これはスポーツもビジネスも通じることが多いと勉強になりました。

 

<番外編~イチローの秘密!!>

親密な仲である小久保さんが、なぜイチロー選手は
毎朝カレーを食べているのか?のヒミツを教えてくれた話。

イチロー カレー

イチロー カレー

イチロー選手と親密な小久保さんが
なぜ、イチロー選手は毎朝カレーをだべるのか?
のヒミツをコッソリ教えてくれました。

実はこのネタって噂では聞いていましたが、
普通に考えて、毎朝カレーって、、、

どう考えてもあり得ないので、
ストイックのイチローを表現する上で
伝わり易い言葉だったのでは??と思っていました。

だってもし本当だったら、インド人もビックリですよね(笑)

だって、ぶっちゃけ 毎日カレー食べれる??!!

自分は正直無理無理!!!

しかも体臭が加齢臭になってしまう!!(カレー≠加齢)
(すべった~)

小久保さんが、アメリカに行ったとき、イチロー選手に
なぜ、毎朝カレーをだべるの??
って聞いたところ、真実を教えてくれたとの事。

実は毎日していることは、カレーを食べているだけではなく、

「グランドに入る時間」

「アップの時間」

「ストレッチの内容」

「同じ順番で同じ人にマッサージしてもらう」

などなど。
内容から順番まで全て決まっているそうです。

マジで!!!  想像を絶しますよね。。

なぜ??と疑問に思う方は多いと思います。

それを小久保さんがイチロー選手に聞いたところ、
イチロー選手は、その毎日同じ食事、同じ行動を順番通りすることで
体のほ~~~~~~んのちょっとした昨日との変化に気づくそうです。
そのちょ~~~~~っとした変化(数ミリ)に気づくことで、、
怪我など未然に防ぐことができるようです。

ちょっとの変化に対して、メンテナンスを行うことで、
40歳を超えた今でも現役バリバリで、
あのメジャーリーグで肉離れも起きないし、走るスピードも落ちないどころか?

前より早くなってるのでは?と思うような活躍ができているそうです。

小久保さんの話は日本ではトップクラスの日本野球界の話で、
基準値の高さが想像をはるかに超えていました。

プロ野球界は、才能がある人が活躍できる一見華やかな世界かと思いましたが、
実際の話を聞くと、長年活躍する為のマインドをしっかり持っていて、
日々自己成長のために外からの知恵や知識を取り入れ、
ストイックという言葉では言い表すのは失礼ないくらいの

「最高のパフォーマンスを発揮する為の準備」を丹念に行っていることを
知ることができました。

プロ選手の概念や世界観が一変した、本当に刺激的な
サムライジャパン 小久保監督のお話しでした。

 

 

この記事を見て、興味持った方は、是非
サムライジャパン 小久保監督の書籍

「一瞬に生きる」

一度よんでみてください。