脱都会をしたい、

満員電車はもううんざり、

仕事上の付き合いはもう嫌だ・・・

都会暮らしに疲れた人には、

田舎でのんびり暮らすことに、

あこがれている人もいますよね。

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どこでどう暮らすかというのは、

どんなライフスタイルを選ぶかということ。

田舎から都会に出ていく人たちは、

都会のライフスタイルにあこがれ、

田舎はもう嫌だと思っていると思います。

逆に、田舎暮らしというライフスタイルを、

自ら選ぶ人も、結構いるんですよ。

都会から田舎に移住する人たちの中には、

故郷が無い世代や、田舎を知らない人もいます。

親御さんとの同居のために、

故郷にUターンする人もいるでしょう。

漠然と田舎暮らしにあこがれている人もいるし、

具体的に考えている人もいますよね。

私の経験から、田舎暮らしの良いところ、

気を付けないところなど、

いろいろお伝えできたらいいなと思っています。

私の場合は、千葉県のある小さな町で、

10年以上、農的暮らしをしています。

主人とは週末婚で、仲良くしています。

田んぼは、ここ何年かはやっていませんが、

小さな畑をいくつか借りて、野菜を育てています。

お料理やお漬物作りが大好きなんです。

収穫物を料理するのが、楽しくてしかたありません。

梅林を借りているので、毎年、梅を収穫します。

ご近所からもいただいています。

梅干、梅のしょうゆ漬け、梅サワージュース、梅酵素など、

梅の手作り加工品をたくさん作っています。

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都会のマンション暮らしと違うのは、

場所がいくらでもあること。

お漬物や瓶詰を保管するスペースも、

家の中に、たくさんあるんです。

今住んでいる家は、築100年以上の

超ボロい農家の古民家です。

屋根はかやぶきにトタンがかぶっています。

床下は地面です。

玉石の上に短い柱が乗っていて、

その上に家が乗っている、そんな古民家です。

家賃は安いけど、隙間だらけの家。

壁がほとんどない家です。

建築基準法に合わないから、

二度と建て直しはできない家。

夏は、普通の家より涼しいけど、

冬は寒い家ですよ。

でも、私が住む千葉の町は、

それほど寒さが厳しいわけではないので、

何とか、毎冬乗り切っていますよ。

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家が広いのと、台所の奥や土間が広いので、

家の中でいろいろな農産物の加工ができます。

お漬物を作ったり、梅干を作ったり、

野菜や果物で酵素を仕込んだり、

どぶろくなんかも、たまに・・・。

今、田舎に住んでいる人もやらなくなったような、

手作りの生活は、とても充実しています。

田舎暮らしの楽しみといえば、

農薬を使わずに野菜を育てて、自分も家族にも、

食べさせることができるんです。

野菜やお漬物、梅干を道の駅などで販売できるんです。

都会のお友達にも、地元で働く主婦にも、

分けてあげられるんです。

自分で育てたものだけではなく、いただきものも多いから、

田舎は生活費が格段に安いんです。

特に、この町は銚子港にも近いので、お魚も安いですよ。

日が昇ったら起きて、日が沈んだら家に、

帰る自然な生活ができるんです。

心も穏やかになり、優しい気持ちで、

人付き合いができる自分に変わります。

うちには子どもがいないけれど、お子さんがいれば、

のびのび育つ環境を手に入れることができます。

地方では子どもが減っているので、子どもをとても大事にします。

地域で子どもを見守ってくれるんです。

満員電車や会社の人間関係から解放されます。

私はパニック障害があるので、人込みは辛いのです。

その点、田舎は落ち着きます。

大きなショッピングセンターや量販店へ行けば、

たいていの物が買えます。

ネットでお買い物もできますから、

不便はそんなにありません。

でもね、あんまり、物がいらないんです。

そんな生活なんですよ。

だから、必要がなければ、

お買い物にもあまり行きません。

もちろん、お金を使わないっていうわけではないですよ。

よく、自給自足をするんだなんて言う人もいるけれど、

よっぽどしっかりした計画を持たないと、

失敗してしまいます。

だって、日本にいる限り、

資本主義経済社会なんです。

税金は払わないといけないし、

道具を手作りするにも、

その道具は買わないといけないですよね。

でも、自給自足に近づくことは、

不可能ではないんです。

どの部分を自給自足にするのかって、

よくよく計画すれば、いいんですよ。

今、どこに住んでいても、

ネット環境が整っていると仕事ができます。

だから、田舎暮らしというライフスタイルって、

私はとても気に入っています。

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