高橋統仁です。

2回の輸血をして、なんとか復活してきました。

途中、血圧が異常に下がり、大変な時期もありましたが、

なんとか復帰です。

さて、復帰したのはいいけど、

輸血の後はやっぱろ、いくらか体がダルイ。

昼間は家で横になり、静養していたのですが、

その時に発見した事が今回のお話です。

体がだるいので、横になっていた時の事。

特に眠い訳でも無いので、ゴロゴロしていたのですが、

その時に私の右手が、右のあばら骨の下あたりに触れました。

「ん?」初めは気のせいかと思ったのですが、

もう一期確認すると、右のあばら骨の下に

Sサイズの卵程度のしこりがある・・・。

「なんだこれ?」なんて思い、押してみると結構痛い。

「もしかして、腫瘍なおか・・・。」

などとあせりつつ、手をあててみると、

”トクトクしてる・・・。”

なんだけ鳴動しているのだ。

”もしかして、新しい命が・・。”

等と冗談を思いつつものすごく気になるので

さらにいじっていると、いきなり猛烈な吐き気に襲われた。

”つわり・・・。”いやいや冗談を言っている場合ではない。

こんな時、医者から見放された私にとって、どうしたらいいか分からない。

そしてこんな時に頭に浮かぶのは、一人しかいない・・・。

”頼りになればいいけどな。”

彼の顔を思いうけ場ながら、私はつぶやいた。

次の日、しこりは相変わらずトクトクと言って

私の右のお腹で鳴動している。

私は、いつものように車に乗り、

いつものように腎クリニックへと向かった。

病室に入ると、いつものように理事長が寄ってくる。

私が昨日、”頼りになればいいけど・・・。”と思った顔だ。

しかし、今は彼に聞くしか方法の無い私は、

理事長に相談してみた。

「なんだか、右側にしこりができたんだけど・・・。」

「だれだれ・・・。あーこれは癌の主要だね。痛くないでしょ。」

「いや、押すと痛いし、トクトクいってる。」

「おかしいな。腫瘍は痛くないはずだし、トクトク言わないよ。」

「じゃあ、なんだろう?」

理事長は少し考え、大声で看護師を呼んだ。

「エコー持ってきて。」

今から超音波の検査をはじめるらしい。

病室は一気に大騒ぎになった。

「これはヤバイ。」私が思った印象。。

何故なら、この理事長、権力はあるが、まったくの機械音痴。

彼が検査を始めると、看護師が付っきりで3人は必要になる。

ただでさえ、患者の穿刺で人手が足りない時に

理事長が検査を始めるのは、他の患者からすると大迷惑なのだ。

案の定、検査が始まると、

「電源何処?この画像制止させて、大きさはどうやって測るの?」

と、大騒ぎになった。

迷惑そうな看護師たちに心の中で謝り、

他の患者三と目が合わないように視線をそらしながら

理事長の検査を受けたのだが、結局は

「分からない。」で落ち着いた。

”いつもの事だ・・・。”と半ば諦めていたのだが、

結局は明日、大学病院でCTスキャンする事に決まった。

初めからそうすればいいんだけど、

治療を見放されている私には、一回じゃ誰かの診察を受け

紹介状が無いと、大学病院で診てもらえないのが辛いところだ。

そんなこんなでCTを取った結果。

腫瘍が大きくなって肝臓を圧迫し、肝臓の一部が

出てきたものらしい。と言う事が分かった。

”腫瘍・・・。おおきくなってたか。”

等と落ち込んだが、落ち込んでも治らないヵら

落ち込むのはやめる。

ただ、私も4か月ばかり検査していたので、

CT画像もある程度は見慣れてきた。

そして、今回の画像を横目でチラッと見たのだが、

印象的には、肝臓の転移が拡大しているような印象だったな。

でも、まだまだ勝負はついてはいない。

これから、これから・・・。

higan7
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